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diary - HeKoKi

ちのの日記っす
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『十二国記』視聴完了
十二国記 東の海神 西の滄海 1NHKで放映されていたTVアニメシリーズ『十二国記』をとうとう見終わりました。アメリカでDVDを数枚買い、途中までNetflixのレンタルで見ていた作品。日本に戻ってきてから機会がなかったんですが、ぽすれんに入ったことで、やっと最後まで見ることができました。

評価は


原作は小野不由美さんの小説。

日本の高校生が、ある日、異世界に連れ去られ、そこで一国の「王」となることを強制される…という物語。SFファンタジーにありがちな設定なのだろうけれど、きらびやかな「国王さまの生活」ではなく、圧政に苦しむ民側からの視点の物語作りや、王に選ばれたということを受け入れられない主人公の苦悩を通じて、「よい国政とは」というのを考えさせられる作品。
作品の舞台は、現実世界とは全く別の「異世界」なのだけど、地名や服装などは中国を意識した感じになっていて、そこも馴染みやすいし、感情移入しやすい。…ちょっと言葉が難しいけど…。

私などがレビューを書いても上手く伝えられないので、少しでも興味を持った方がいたら、是非とも作品全部を見ていただきたいと思う次第。アニメとしての回数も多いし、DVDでは通し番号ではなくシリーズごとに題名が付いているのでわかりづらいかも。…ということで、これから見てくれる仲間を増やすためにも、簡単に紹介。

十二国記 月の影 影の海 一巻十二国記 月の影 影の海(全5巻)
主人公「陽子」が、異世界から来た麒麟に“連れ去られる”ように異世界に招かれ、移動時の事故(?)によって誰も知らない土地に降り立ってしまうところからはじまり、苦難を経験しながら、王になることを選ぶところまで。


十二国記 風の海 迷宮の岸 第1巻十二国記 風の海 迷宮の岸(全2巻)
陽子が王になった国とは別の国、王を選ぶために生まれる麒麟の物語。幼い麒麟が王を選ぶという大役を与えられ、そこでちっちゃく大きく悩むというお話。小さい麒麟が、かわいく、切なく、愛おしい。


十二国記 風の万里 黎明の空 第1巻十二国記 風の万里 黎明の空(全6巻)
王になることを選んだ主人公陽子だったけれど、そもそもは異世界から来た人間であり、この社会のことを知らないという理由で、政治をすべて官僚たちが取り仕切っていた。国民の側から国を見なくてはならない……と、身分を隠して民間に降りた陽子。そして、時を同じくして、逆に圧政を敷いていたために民に討たれた王の娘が陽子の国へ、日本から流されて辛い思いをした少女も陽子の国へ…。見ず知らずの3人の同世代の娘たちが見てきたのは、上にへつらい、民から搾取する悪徳政治家たちの姿だった……というお話。悩んで悩んで進んできた、境遇の違う3人を通じて、「よい国政とは」「生きるということとは」ってのを考えさせられる話。


十二国記 東の海神 西の滄海 1十二国記 東の海神 西の滄海(全2巻)
陽子と同様に日本で生まれ異世界の王となった尚隆と、それを選んだ麒麟の話。尚隆は、そもそもは500年前の瀬戸内の国、小松家の領主の息子。他の水軍によって攻められすべてを失った時に、王として選ばれこちらの世界へ。それから500年の間、こちらの世界の王として安定した国を維持しているというすばらしい国王。その彼が王になって20年後の昔話。民のために…と内乱を起こそうとしていた州の長が尚隆に挑んできたときの話。なにが「民のため」なのか、尚隆が昔選んだ道は正しかったのか……なんてことを考えさせる物語。それにしても、尚隆という人物、今の日本の国に欲しい逸材かも(笑)。


アニメを見ると、ついつい“いちばん好きな登場人物”というのを選んでみてしまう私だけど、十二国記については、そういう“萌えキャラ”っていうのがいない。出てくる人たちがすべて等身大。異世界の話なのだけど、その根底にあるのは今の日本の社会と同じ出来事。そして、出てくる人たちにもスーパーマンはいない。人として悩み、悩んで決めて前に進む。そして、良い社会を作ろうと努力している。いろんな場面で自分と置き換えて、いろいろなことを教えてもらったという感じ。とはいえ、説教っぽい話ではなくて、しっかり冒険物語になっている。

もしも、ちょっとでも興味があったら、是非是非、作品全部を見て欲しい。


もちろん小説でも可!
アニメを少し見た段階で、小説のほうも気になったので全部読んだという、私にしては異例ののめり込み方。話がいくつかのシリーズになっているうえに、1つのシリーズのストーリーも長いので、小説としても10数冊にわたるにも関わらず、あっという間に読んでしまった。読み始めると、続きが知りたくてやめられなくなる。

アニメ化されていない「黄昏の岸 暁の天」「魔性の子」「華胥の幽夢」「図南の翼」は小説のほうで…。どれも興味深く読める作品。

私が「魔性の子」を読んだときの日記は→こちら


ぽすれん『十二国記 月の影 影の海 第1巻」
| アニメ・マンガ・ゲーム | 11:01 | comments(7) | trackbacks(0) | - | - |
十二国記全部見終わったのね。ああ、いいな〜。
私も小説とアニメ全部いっぺん気合い入れて読破したいなと思いつつ、まだ読めてません。(ノ∀`)
とりあえず小説がんばってみようかなあ。
| ぽんこ | 2006/03/08 1:24 AM |

十二国記に興味がある仲間がいてよかった〜〜〜。
すでに、少し見ている(読んでいる)んですね。面白いよね!
是非とも制覇してくださ〜い。
…続き、出ないのかなぁ……
| ちの | 2006/03/08 7:23 AM |

アニメの方は、飽きっぽい私にしては、よく見ていました。
三人の娘達の話が絡み合う、風の万里 黎明の空のあたりが面白かったです。あの姫様の転落ぶり(涙なしには・・)
実は、小説も最初の二巻だけ買ったのだけど・・こちらは私には合わなかったらしく、挫折しちゃいました。

アニメのエンディング・テーマが好きで、毎回一緒に口ずさんでいました。いい歌だ〜(題名忘れちゃった)
| ユキ | 2006/03/08 9:08 AM |

おぉ、ユキさんも見てましたか!
尚隆いかがですか?(<いきなりそういう質問?笑)
ゲーマーB型軍団(笑)には尚隆は人気が高いんじゃないかと思っていたところだったの。彼の日本での話が遙か3の世界にも通じるし、尚隆の話だけ何度も見たりしてます。立場的にも性格的にも将臣に似てるかな。
| ちの | 2006/03/08 9:37 AM |

“萌え”キャラはいなかったけど、楽俊が好きだな。
鈴村さんの声を知ったのが楽俊からだったので、それ以降もどうも彼の声には楽俊を感じてしまいます。早くレジェンディアやりた〜い(笑)。
| ちの | 2006/03/08 9:38 AM |

尚隆好きですよ!もろに私の好みです(笑)
あそこの主従はセットで好き。
それから、楽俊も大好き。
理知的で落ち着いてて、なにより思いやり深い。
泣く陽子を背後から抱いて人型になった時は、
どきどきしたもんです(いや、変な意味じゃなく)
声も素敵ですよね。
そっか、彼はセネルだったのか!
セネルくん、いい子ですよ。
歴代テイルズ主人公からすると、わりと賢いタイプかな。
テンポのいいゲームだし、また、遙か熱がおさまった後にでもプレイしてみて〜!
| ユキ | 2006/03/09 9:35 AM |

やっぱり〜〜!
男っぽさと格好良さ、
へらへらとしているようでいて、しっかり世の中を見て行動する頭の良さ、
長になっても人を踏みつけることはしない優しさ、
そんな感じがクリフにも通じるし、ユキさん好みだと思いましたよ。
あの2人の関係はいいですよね。
互いに信頼しているからこその悪口合戦。

楽俊のあのシーン、いいですね。優しさが染みてきますよね。
声の演技も朴訥とした感じが十分に出ていてスゴいな〜と。
カッコいい演技もいいけれど、ああいう演技が出来る人には惹かれますね〜。
| ちの | 2006/03/09 5:16 PM |










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